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DTM環境について

更新日:2022年2月15日

AudiostockでBGM販売を始めたのをきっかけに作曲に対するモチベーションが高まってきました。そんな事情がありDTM環境のアップデートを行っています。


音源

新たにオーケストラ音源を買いました。今更ですが VIENNA SPECIAL EDITION VOL. 1です。

今までQLSOを使ってましたが、こちらは特有の変なクセが無くて使いやすいです。またQLSOは残響込みの音でしたが、Viennaは自分でエフェクトをかけるので、細かい調整が効いてよいです。

あとこれは多分収録されているアーティキュレーションが少ないのが原因だと思いますが、

ロードが早いです。これがかなり重要で、DAWを開いて曲作りをするモチベーションに直結しますので、この点だけで自分には相当なメリットになってます。

若干QLSOディスってますが、最初から収録されているアーティキュレーションも多いのでハリウッド系の派手な音作りについてはQLSOに軍配があがると思います。

楽曲の方向性のよって使い分けができるといいですね。


でも個人的には SPITFIRE AUDIO が気になってます。



オーディオインターフェース

昔Roland社のコンペの副賞として頂いたUA-101を長年使用してきました。故障もなく性能的にも全く問題なかったのですが、ボリュームのノブがすり減ってきて、加水分解も始まっているために回せなくなってきたので買い替えました。


※写真に写っている3つのノブは元々同じ形状のものなのですが、一番右のマスターボリュームのノブがすり減ってしまって、まったく別のものになってしまっています。電源スイッチを兼用しているタイプなのでこれが回しづらいと、かなり使いづらいのです



新しいインターフェースは Antelope Audio Discrete 4 Synergy Core にしました。

UADとかRMEなど一通り検討しましたが、昨年末にコンデンサーマイク(8万円相当)が無料でもらえるキャンペーンをやっていたためこちらに決めました。セールに弱い自分。


更にBitwig StudioというDAWがバンドルされてきました。こちらは多分使わないなーと思っていたのですが、EDM系の楽曲制作の勉強をさせて頂いているYoutubeチャンネルでたまたま紹介されているのを見つけて、なかなか面白そうな事が出来る感じだったので、空き時間に少しずつ触ってみようと思っています。



DAW

数年前にSonarのサポートが打ち切りされるタイミングで乗り換えキャンペーンに乗っかってStudio Oneを購入しました。しかし長年Sonarに慣れてしまっているのでなかなか移行が進まず、しかもBandLab社がSonarのサポートを引き継ぐことになったので、結局そのままSonarを継続して利用していました。


最近になってSonarが落ちるようになってきて安定性に一抹の不安を覚えたので Studio Oneを少しづつ触るようにしております。やっぱり後発のソフトウェアは安定してますね。レスポンスも良いので使ってて気持ち良いです。



スコアリング

Finaleが使いづらい。そう思いながら長年使い続けてきました。まぁ多少使いづらいくらいなら、慣れでなんとかなりますからね。

と、アンサンブル譜くらいならこのような感じで前向きに考えられますが、オケ譜、吹奏楽譜となるとちょっと話が変わってきます。自分が使っているバージョンが古いせいなのもあるかもしれませんが、パート数が増えると全体的に動作が重くなってきます。ミキサー画面が地獄でパートのソロ、ミュートがかなりやりづらくなります。


Studio Oneで得た教訓

「後発のソフトは安定している」


同じPreSonus社の楽譜ソフト Notion デモ版を早速試してみました。いいですね、こういうのでいんだよこういうので。Finaleじゃないと出来ない表現はあると思いますが、自分はそこまで必要としないので、多分Notionに移行すると思います。Studio Oneと連携できますしね。セール待って買います。セールに弱い自分。






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